みんなでつくる いごこちいいばしょ〜家からもってきていい物

夏休みも終わろうかという某日、あそびーむでは子どもたちとプレーリーダーが輪になり、真剣な表情で話し合っています。気になる議題は…

「家から持ってきていいものについて」

「みんなの家にある宝物はなに?」プレーリーダーが子どもたちに投げかけると、「ハンドスピナー」「お人形」「3DS」「誕生日にお母さんが買ってくれたプラモデル」「ひみつ」と、各自愛着のある逸品をあげていきます。「それがなくなったら?」と聞くと、みんなで口をそろえて「いやだー!!!」

「みんなが宝物をなくしたら嫌なことが分かった。それだったら、あそびーむにはお家にある大切なものは持ってこない方がいいんじゃないかなって思う。」プレーリーダーは、考えていることを素直に伝えてみました。

それに対し、1人の男の子が、「持ってこない方がいいのも分かるし、持ってきてみんなに見せたい!っていう気持ちもある。」と発言。そこから、「持ってきても絶対になくならない方法」の話し合いが始まりますが、その場では会心のアイデアは出ず…。

すると、先程の男の子が、「じゃあ、すばらしい、といがない、こまりがない、かんたんなアイデアを思いついた人は、紙に書いて提出ね!」と鶴の一声。
再度話し合った結果、①アイデアが出たら、みんなで話し合う ②みんなが納得できるアイデアが出るまで、私物は持ってこない、ということになりました。

日々の生活の中で、子どもと子ども、そして子どもとプレーリーダーの意見がぶつかり合うことはしばしばです。しかし、あそびーむを「いごこちいい場所」にしたい思いは、誰でも同じ。だから、どうしたい?どうしたらいいと思う?と、その都度「みんな」で考えながら、あそびーむを創っていきます。

アイデアを思いついたら入れるポストは、エントランスの左手すぐの所に設置しました。保護者の皆様も、「素晴らしく、問いがなく、誰も困らず、素晴らしい」アイデアが浮かんだら、ぜひ投函してください。子どもも大人も関係ありません。「みんな」で創る過程を、一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。